【キーウ時事】開始から間もなく3年となるロシアのウクライナ侵攻の初期に激しいミサイル攻撃にさらされた首都キーウ(キエフ)の近郊イルピン。ここに日本が支援した教科書を使い、日本語も含めた外国語学習に熱心に取り組む学校がある。「国際交流を通じて友好を深め ...
トランプ米大統領は19日、ウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙なき独裁者」だと批判した。選挙を経ていないとしてゼレンスキー政権の「正統性」を問題視するロシアのプーチン大統領に同調した形。ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援する欧州主要国からは「危険 ...
【ワシントン時事】トランプ米大統領がウクライナを侵攻するロシアに融和的な姿勢を示したことに、米国内で反発が強まっている。野党民主党は「ウクライナに謝罪せよ」(ダーバン上院議員)と一斉に非難。身内の共和党からも懸念の声が上がった。
巨額の運用損失を出した農林中央金庫の奥和登理事長が辞任する。来年度の黒字化にめどをつけたとして、奥氏は「再起の準備が整った」と強調する。ただ、リスク管理体制強化や運用先の多様化など、赤字を招いた課題の解消はこれから。新体制の前途は多難だ。
【ワシントン時事】英紙フィナンシャル・タイムズは20日、ロシアの ウクライナ 侵攻3年に合わせた先進7カ国(G7)首脳声明を巡り、トランプ米政権が「侵略」の表現を盛り込むことに反対していると報じた。
【ワシントン時事】世界銀行とアジア開発銀行(ADB)は20日、両行が協調融資を行う公共部門関連の事業で、協力を深化させると発表した。手続きなどを簡素化し、より迅速で効果的な融資供与を目指す。 国際開発金融機関(MDBs)の改革は、南アフリカのケープタウンで来週開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議での重要議題の一つ。
【キーウ時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、トランプ米政権のケロッグ特使(ウクライナ・ロシア担当)とキーウ(キエフ)で会談し、ロシアの侵攻が続くウクライナの戦争終結を巡り協議した。ゼレンスキー氏は会談後、「ウクライナは投資と安全保障に関し、(トランプ)米大統領と強力で効果的な合意を結ぶ用意がある」とX(旧ツイッター)に投稿した。
【ワシントン時事】ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障担当)は20日の記者会見で、北大西洋条約機構(NATO)の全ての加盟国に対し、6月にオランダ・ハーグで開かれるNATO首脳会議までに、国防支出を国内総生産(GDP)比2%以上とする目標を達成するよう要求した。首脳会議では欧州防衛に関する米欧間の責任分担が議題となりそうだ。
【ワシントン時事】米共和党の最重鎮マコネル前上院院内総務(83)は20日、議場で演説し、再選を目指さず2027年1月までの現任期限りで引退すると表明した。マコネル氏は連邦議会襲撃事件などを巡ってトランプ大統領と対立してきた。党に多大な影響力を持つマコネル氏の引退表明で、トランプ氏の党掌握が一層進むとみられる。
【ポールブエAFP時事】フランス政府は20日、旧植民地であるアフリカ西部コートジボワールで仏軍が最大都市アビジャン近郊で使用してきた軍事基地を同国政府に返還した。仏軍は1978年から同基地を使用。コートジボワールで唯一の仏軍基地で、約1000人が駐留していた。
【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク株式相場は、業績予想が期待外れと受け止められた米小売り最大手ウォルマートに売りが膨らんだほか、ウクライナ情勢への警戒感から、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比500ドルを超えた。
東京電力福島第1原発2号機から取り出された、溶け落ちた核燃料(デブリ)の分析を進めている日本原子力研究開発機構(JAEA)は20日、茨城県大洗町の研究所で、デブリと分析施設を報道陣に公開した。
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